高尾山山頂へ



山頂のすぐ下にやまびこ茶屋があって、食事や休憩が出来る。お弁当も売っている。舗装道路を登れば高尾山山頂。


高尾山山頂に登ると広場になっていて、皆休憩したり談笑したりしている。天気が良く暖かいので座っているだけでも気持ちが良い日だ。


横浜方面を見てみるが、遠くは霞んで見るのは難しい。


案内板では{どこまで見えるかな?」 と東京湾アクアラインや房総半島などが書いてあるが、今日はとても無理のようだ。



十三州大見晴台と書かれた石柱。十三州については下の解説板に記してある。

十三州について


州名   視界拠点
駿河  富士山
甲斐  南アルプス
信濃  北アルプス
越後  上越山塊
上野  上州三山
下野  日光山塊
常陸  筑波山
上総  房総半島
下総  房総半島
安房  房総半島
相模  丹沢山塊
伊豆  天城山
武蔵

十三州幾州見える今日の月   草二

高尾山山頂十三州解説板より


緑とふれあう高尾山 高尾山国有林


東京の都心から西へ約30キロメートルに位置し、東京都八王子市高尾山とその周辺には、約1200ヘクタールの国有林があり、東京神奈川森林管理署が管理しています。
高尾山国有林は、モミや広葉樹の天然林とスギ・ヒノキの人工林がほどよく調和した森林のため、この地域の国有林をレクレーションの森として、森林との「ふれあい」 の場をみなさんに提供しています。
四季を通じて、自然に親しみながら、森林浴、バードウォッチング、自然観察、ハイキングなどを楽しんでいただき、一般の方々に広く利用されています。
また、自然環境の保全、水資源のかん養など、森林のもつ様々な機能が十分発揮できるよう、それぞれの森林の特徴に合わせた管理を行っています。
なお、高尾山は明治の森高尾国定公園と都立高尾陣場自然公園に指定されています。
林野庁・関東森林管理局
高尾山山頂解説板より



山頂らしく道しるべが沢山付いている。


高尾山山頂の三角点の周りは石垣で一段高くなっていて、また高さが人が座るのにちょうど良い高さのため、人々が周囲を丸く囲いながら座って休憩所のようになっていた。その中央にある三角点は標高599.15メートル。三角点のそばに立てば、自分の頭が標高600メートルからピョコンと飛び出る高さになる。



明治の森高尾国定公園 高尾ビジターセンターが山頂より一段低い広場にある。展示やスライドを見たりする施設で飲食は出来ない。休憩所代わりには出来ないので注意。


展望台から大山を眺めてみた。手前に山々の図が出ているので照らし合わせながら眺める。中央奥の形の良い山が大山。



富士山も見たかったが中央部奥に見えるはずの富士山は、雲に隠れて望めなかった。


山頂にもゴミ持ち帰り運動の象徴「おそうじ小僧」 の像があった。高尾山はいつも綺麗でゴミが落ちていない。すべての人間は、もともと善人として生まれてきたのではないか、と高尾山では思ってしまう。大権現の霊力だろうか。


山頂から見た帰りの景色は、紅葉の終わりを告げていた。最盛期にはどんなに綺麗だったのだろう、と想像させる左右からかかる、木々の枝葉の色である。